Twitch上で子供を搾取しようとする事例が多数発生しているとの調査結果 同社幹部はこれについて「大きな衝撃を受けた」とコメント

22カ月で1976人の捕食者とされる人物を確認

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Twitchでは子供を性的目的で誘い込もうとする事例が数百件も見つかっており、これに関して同社の幹部は「大きな衝撃を受けている」と述べている。

Bloombergの調査によると、Twitchでは、2020年10月から2022年8月までの間に子供を狙う「性的捕食者(性犯罪を犯す者、またはそれを企んでいる者)」が27万9016人の子供を標的とし、同プラットフォームを利用して若いストリーマーを探していた可能性があるという。

この間、合計1976人のユーザーが若いストリーマーを系統的にフォローしていたことがわかった。調査では、それぞれ1000人以上の子供をフォローしている数百の搾取的なアカウントが見つかっている。Bloombergによれば、「これらのアカウントに見られる異常な行動パターンは、多くが主に子供をリスト化し、監視し、操作するために存在していることを示している」という。

TwitchのCPOを務めるトム・ヴェリリはこの調査を受けて、「たったひとつのグルーミングでも、私たちにとっては許し難いものです」と述べた。「正しい情報であるなら、このデータは当社が求めているレベルの保護を提供できていないことを明示しており、大きな衝撃を受けています。この取り組みはTwitch全体において極めて重要であり、決してやめることはありません」

「児童への危害を未然に防ぐことは、社会において特に基本的な義務です」とTwitchは声明で述べている。「Twitchでは、13歳未満のユーザーが当サービスを利用することを禁じており、当サービスが有害な目的で使用されないように努めることは当社の最優先事項の一つです。オンラインプラットフォームが児童に害を及ぼすことに利用される可能性があることは認識しており、不正行為を未然に防ぎ、13歳未満と思われるユーザーがTwitchにアクセスできないようにするため、過去2年間で大規模な投資を行ってきました」

2020年の調査開始以来、Twitchは法的措置対応チームの規模を4倍に拡大し、全米行方不明/被搾取児童センターや、オンライン上での児童への性的搾取や虐待を防止することを目的としたテクノロジー企業連合Tech Coalitionと協力しているようだ。

Twitchがグルーミングの事例を確認した場合、同社は当局に通知し、捕食者とされる人物のネットワークを調査する。担当者によると、Twitchでは子供および捕食者を検知して排除するための追加アップデートを多数開発しているとのことだ。

しかしBloombergは、捕食者とされる1976件のアカウントを調査し、ライブ録画映像およびその他資料を見た結果、報告されていない多数の児童グルーミング事例を発見したとしており、問題がより広範に及んでいる可能性を示唆している。

この調査報告の公開後の対応について、IGNはTwitchにコメントを求めている。

※本記事はIGNの英語記事にもとづいて作成されています。

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開発元/Developer:Lazy Reptile Studios
Publisher:Independent
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