『シャイニング』にはもうひとつ続編が作られる“寸前”だったが、ワーナー・ブラザースによって却下されていた

もうひとつの続編は中止となった、永遠に、ずっと、ずっと

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映画『シャイニング』の続編『ドクター・スリープ』を監督したマイク・フラナガンが、この作品のさらなる続編が作られる寸前だったことを明らかにした。

現在44歳のフラナガンはTwitterで、『シャイニング』にもうひとつ新たな続編が登場する寸前だったと明かした。しかし『ドクター・スリープ』が期待された興行成績を満たさなかったため、その企画はワーナー・ブラザースに却下されてしまったのだという。

「本当にあともう少しのところでした。これが実現しなかったことをずっと後悔することになるでしょう」とフラナガンは語っている。企画が実現しなかった理由をファンに問われると、フラナガンは「『ドクター・スリープ』の興行成績が原因で、ワーナー・ブラザースは企画を進めないことを選びました。権利は彼らの管理下にあるので、話はそこでおしまいでした」と付け加えた

『ドクター・スリープ』は、1980年に公開されたスタンリー・キューブリック監督の名作『シャイニング』の直接的な続編として、2019年に公開された。この続編では、前作に登場したジャック・トランスの息子であるダニーの物語が描かれる。成長した(そしてユアン・マクレガーが演じた)ダニーは自身の持つ超常的な能力と過去のトラウマに苦しめられるが、その能力を使ってホスピスで死にゆく患者を慰め、やがて「ドクター・スリープ」と呼ばれるようになる。

残念ながら、本作は4500万ドルの製作費に対して全世界興行収入は7200万ドルに留まり、興行成績の面では期待外れの結果に終わっていた。そこで、どうやらワーナー・ブラザースはさらなる続編に関しては、運を天に任せないことを選んだようだ。

『ドクター・スリープ』では脚本も担当しているフラナガン。彼は、別のスティーヴン・キング原作作品『ジェラルドのゲーム』をNetflixで手がけたことでも知られる。フラナガンの脚色は好意的な批評をもって迎えられ、キング自身も「催眠にかけられたような、恐ろしくも素晴らしい作品」だと評価していた。

IGNのレビューでは『ドクター・スリープ』を10点中8.5点とし、次のように評している。「『ドクター・スリープ』は単なるオマージュに留まらず新しいことにも挑戦している作品だ。そうした場面は、恐ろしく、ヴィジュアルも印象的で、実に感情豊かに仕上がっている。終盤で、キューブリック版『シャイニング』への表敬を意識するあまり、作品のトーンがごちゃごちゃして洗練されていない印象の部分もあるものの、大部分ではトランス一家の苦難を通じて過去との折り合いをつけるまでの物語を描くことに成功している」

※本記事はIGNの英語記事にもとづいて作成されています。

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