ジェームズ・キャメロン監督、『アバター』を自宅で観賞した人は「本当に観たとは言えない」と発言

キャメロン監督が、『アバター』は映画館で観るべきだと主張

※購入先へのリンクにはアフィリエイトタグが含まれており、そちらの購入先での販売や会員の成約などからの収益化を行う場合はあります。詳しくはプライバシーポリシーを確認してください。

『アバター』のジェームズ・キャメロン監督が、この映画は大きなスクリーンで観るべきだと主張し、家でしか観賞したことがない人は「本当に観たとは言えない」とまで述べている。

The New York Timesとのインタビューで監督は、自宅で『アバター』を観賞することが映画館で観るのと同じではない理由を説明した。

劇場で近日再公開される本作について監督は、「若い映画ファンは映画館で見る機会がないんです。映画を観たと思っていたとしても、実は本当に観てはいないのです。それに自分としては、(旧作である『アバター』の)映像の見栄えが見劣りしていないことだけでなく、リマスターされた状態の美しさにもうれしい驚きがありました」と語っている。

『アバター』は2022年9月23日にデビューするリマスター版にて、あと数日で世界中の劇場に戻って来る予定だ。しかしキャメロン監督は、2009年当時とまったく同じではないことを認めている。少なくとも、映画の見方に関しては。

「私たちは、家庭で簡単にアクセスする方向に世界が変わってきています 一般的にストリーミングが台頭し、そして文字どおり、コロナ禍では命がけで映画館に行かなければならなかったことが大いに関係ありますが」

続けて監督は、「人々は劇場体験を渇望して、徐々に復活しています。映画館で観たいと思うような目玉作品が少なかったということもあるでしょう。ですが、『アバター』はその申し子のような作品で、これは劇場で観なければならないタイプの映画です」とも付け加えている。

2009年に初公開された『アバター』は興行収益28億ドルという驚異的な数字を叩き出し、史上最高の興収を記録。批評家からも好評を博した。

IGN USのレビューで、『アバター』は10点満点中9点を獲得。「ジェームズ・キャメロンはやり遂げた。映画のマーケティングも、20世紀FOXとキャメロンが行なったシズルリールのロードショーも、『アバター』を公平に評価できるとは言えない。この映画を信じるには、ただ観るしかないのだ」と評されている。

12月16日に日米同時公開される『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』に先駆け、オリジナル版の再公開は絶好のタイミングと言える。『アバター』が劇場公開されてから12年が経っているため、観客は続編を観る前に少し前作の内容を思い出す必要があるかもしれない。映画館へ戻り、大きなスクリーンで観賞するのが一番の方法ではないだろうか。

『アバター』についてもっと知りたいという人は、ジェームズ・キャメロン監督が、 「『アバター』のアンチはもう一度映画を見れば黙る」と発言したインタビューもチェックしてみよう。

※本記事はIGNの英語記事にもとづいて作成されています。

※購入先へのリンクにはアフィリエイトタグが含まれており、そちらの購入先での販売や会員の成約などからの収益化を行う場合はあります。詳しくはプライバシーポリシーを確認してください。
In This Article

Avatar

Publisher:Fox Home Entertainment